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カテゴリ:訪れたところ( 40 )

展覧会♪

1月23日で終了してしまう展覧会に、2つ駆込みで行ってきた。

一つは、渋谷区立松濤美術館「大正イマジュリィの世界」展
藤島武二、杉浦非水、小村雪岱、古賀春江ほか多数の、
きら星の如く明治末から昭和初期にかけて活躍した人たちの
主に書籍の装幀や挿画、デザインに触れられる展覧会。
時間の都合で、バラッとしか見られなかったけれど、
マッチひとつ、新聞広告ひとつ取っても、的確な情報通知と、
人の目を惹きつけるデザインから、送り手と受け手の間に余裕を感じる。
勿論、どの時代もいいことばかりではないけれど。
去年は小林かいち展に行けなかったけれど、今回ここで少しでも
見られて良かった。
小林かいち、いいなあ。
ちなみに、この展覧会の図録、書籍として一般書店でも買えます。

そういえば、去年の小村雪岱と古賀春江の展覧会は、見ごたえがあった。
忘れないように、書いておかなきゃ・・・。



そしてもう一つは、大和市内の二つの施設で行われていた
「漫画家・村上もとかの世界」展

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昨年話題となったドラマ「JIN―仁―」の原作者、
村上もとかさんとその作品展なのだけど、
この人の漫画、大好きなんですよね。
風景の美しさも然ることながら、描かれる人物が実に魅力的なのです。
女性は何とも艶っぽい。

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第1会場は、大和市つる舞の里歴史資料館。
ここでは村上作品を年代順に紹介し、代表作の原画や関連資料が展示
されている。
初期の頃の、レース漫画の作品解説を読めたのが良かった。
作品の中で良く出てくる、「ドクン」の意味も解説で理解できた。

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ここから徒歩20分のところにある、大和市下鶴間ふるさと館
が第2会場。
ここは復元された幕末の商家建築で、「JIN―仁―」の世界の再現、
とそのドラマ台本などの展示、舞台となっている江戸時代中後期の
様子などが紹介されている。

それほど展示スペースはないけれど、すごいことにこの展覧会、
無料の上に、仁と龍のダブルフォルダーまで頂けるのです!
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明後日までですが、近い方は是非!いらしてみて下さい。
by cocowaqui | 2011-01-21 15:59 | 訪れたところ | Comments(0)

自画像コレクション展♪

今日は、損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の
ウフィツィ美術館 自画像コレクション」展へ。

自画像のみの展覧会なので、面白いの?と来るまでは思ったけど、
画面に家族が入ったり、花束の中に自分がいたり、中には鼻だけの自画像
もあったりと、いろいろなアプローチのされ方でとても面白かった。

日本人では、草間彌生、横尾忠則、杉本博司氏らがこのコレクションに加わる
事が決定し、この展覧会でお披露目。
すごい個性が炸裂していた。

横尾さんは、この夏の講演会でご本人の講演を聞いたので、ちょっと親近感。
作品を見て、一目で誰のものかわかるって、すごいなと思った。

ここから見る夜景は、一見の価値アリです!
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by cocowaqui | 2010-10-19 19:09 | 訪れたところ | Comments(0)

かかしと「融合」展

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歩いていると、突如現れたかかしたち。
かかしコンクール、絶賛開催中。
ここは、隅田川近くの清澄白河。
なぜにかかし??
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第13回にもなることにも驚き。
藁、どこから調達するのかな?

今日はかかしが目的じゃなくて
これが目当てです。
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

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映画美術監督の種田陽平さんと公開中のジブリアニメとの
夢のコラボ。
母が行きたいと言っていたので、
私も一緒に来てみたけど、
考えてみたら舞台芸術にも興味あるし、ジブリアニメも好き。
なのに何でもっと早く来ようと思わなかったのか、
それはたぶん
今年の夏が暑かったから、かな。

種田さんが美術監督をされた映画って
リストを見ると結構観た事があって、
どれも印象深いものばかり。
その人が手掛けるアリエッティの世界を体感できる、この展覧会。
まだ映画を観ていないけれど・・・
一言、スゴかった。
例えば、葉に付いた水滴。
両手のひらぐらいあって、落ちそうで落ちないプルっと感。
妙に印象的だった。

自分が小人になった感覚と映画の登場人物になった感覚が、
一度に味わえるこんな贅沢な企画展はめったにない。

まさにテーマ通り
「現実と虚構の融合」

ステキな体験でした♪
映画、近いうちに観に行こう。
by cocowaqui | 2010-09-10 18:45 | 訪れたところ | Comments(0)

残暑の総持寺

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今日は、鶴見の総持寺へ。
まだ夏の暑さが残り、朝から暑い。
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今日はお茶会。
9月に入ったけれど、薄物で出かける。
お茶席は、全部で4つ。
それぞれ違った趣向で、美味しいお茶とお菓子を頂いた。
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そして今日何より感じたのは、
風はいちばんのご馳走だということ。
長時間クーラーが利かず、扇風機の風も届かない中、
障子の向こうからのそよ風がこんな素晴らしいものとは・・・
ほんの数十年前まで当たり前のことだったけれど、
今の時代、お着物でこの環境は貴重。
大正年間からの建物でのこの追体験は、近代数寄としては
嬉しかった。
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名高い総持寺の精進料理も頂け、
昔から馴染深い総持寺の、
普段は入ることのできない建物でのお茶会参加は、
とても貴重で有意義な時間でした。
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by cocowaqui | 2010-09-05 17:21 | 訪れたところ | Comments(0)

美男におわす・・・

昨日、温泉へ行くという家人に急遽便乗。
熱海に行く途中に寄った、鎌倉の大仏さん。
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梅雨の合間にのぞく空がまぶしい。
意外と猫背?!
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紫陽花の時期ということもあって、溢れる観光客に
早くも疲れ果て、脱落。

幸い、雨には遭わず熱海到着。
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初島がよく見えました。
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温泉とお食事で癒され、先ほど帰宅。
やっぱり温泉はいいなあ。
by cocowaqui | 2010-06-23 18:45 | 訪れたところ | Comments(2)

若冲展♪

今週は、展覧会週間です。

母と、千葉市美術館で開催中の
伊藤若冲 アナザーワールド展」へ。

久しぶりの千葉だ・・・遠い。
関東での若冲展は、40年ぶり!だとか。
結構観ている気がしたけど、京都か静岡で
だったからかな。

一番観たかった「菜蟲譜」は静岡会場だけで、
千葉には来ていなかった。
残念、また次の機会を愉しみに。

今回は水墨画が中心だったけど、より若冲らしさが
感じられた気がする。
墨一色から生まれる無限の可能性に惹きこまれ、
その伸びやかな線と斬新な構図に魅入られる至福のとき♪♪
この人の作品を、これだけきれいな状態で
目にすることができるのは、二百数十年のあいだ
所有してきた人たちが、大切に保管してきたからで、
粗末には決してできない魅力があるからなんだろうな。

やっぱり素晴らしい、若冲。
by cocowaqui | 2010-06-18 19:13 | 訪れたところ | Comments(0)

ぶらり江戸東京♪

今日は、日本橋近くの呉服屋へ。
色々と見せてもらえて、お勉強になった。
買いたいものも買えて満足満足。
出来上がりが楽しみ♪
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さすが日本橋、着物姿の人を何人も見かけた。
人さまが着ているのは、参考にも勉強にもなる。
初夏から夏にかけての和装が一番、和の風情を感じるな。

このまま帰るのは惜しいので、
今話題?の東京スカイツリーを一目見ることに。
追い求めて、浅草橋から蔵前を通り、
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ドラマのロケ地になりそうな教会の前を通り、
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厩橋に到着。
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橋の上から見た水上バスとスカイツリー。
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川端歩いて、さらに駒形橋へ。
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その先の吾妻橋まで行こうと思ったけど、今回は遠くから。
隅田川沿いの橋は、いろいろな時代の証人だから、
興味深い。

日も長いし、気持ちのいいお天気だから、もう少し寄り道。
いつか入ってみたい駒形どぜうの前を通って、
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思わずシャッターを押してしまった味のある古書店の前を抜け、
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神田川を渡り、
三越、鮒佐や木屋、マンダリンオリエンタルホテルが立ち並ぶ
日本橋の中央通り。
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一度近くで見てみたかった、日本銀行。
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そして江戸の中心、日本橋。
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橋の上の空が見えるのは、いつになるのかな。
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気がついたら、明治屋のある京橋まで来ていたので、
八重洲まで戻る。
ツアー客集合中。ここで聞こえてきた言葉は中国語。
八重洲口も工事中で、東京駅はお直し真っ最中。
丸の内のほうは昔の駅舎に変わるんだよね、確か。
新しいのと古いのが共存しあう日までは、もう少し。

警察官や白バイをやたらと見かけた日だなあと思ったら、
首都に要人がいらっしゃる大事な日だったのね。
そりゃ沢山居るわな。

歩くといろんなものがみえてくる♪
by cocowaqui | 2010-06-01 17:00 | 訪れたところ | Comments(2)

上野へ♪

 今日は、暑いぐらいのお天気。
上野の東京国立博物館で開催中の

「長谷川等伯展」

がスゴクいい作品が目白押しで良かった!
と聞いたので、早速行ってきた。

正直、朝から何だか喉と頭が痛んでいやな感じ・・・。
最近は毎日、暖かいのと寒いのがケンカしてる
ような気候だからねえ。。。
マスクして完全防備!
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上野公園は、カンヒザクラが咲き始めていた。

到着。
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館内は、やっぱり混んでいたけれど
入場制限されていないだけ、まだマシか。
「楓図」とか「松林図屏風」の大モノは、もちろんいいし、
「柳橋水車図屏風」の溢れ出る桃山世界もいいんだけれど、
今回のイチ押しは、「仏涅槃図」(京都・本法寺蔵)。
涅槃図を見ながら、涙したのは初めてだ。
等伯の深い信仰と想いを込めた世界が、一角を圧倒していた。
ガラスケースなしの、高さ10m、横6mにも及ぶ大きな涅槃図、
これだけでも見に行く価値は、アリです。

それにしても・・・いつからこんな展覧会って、
観覧料が高くなったんだ?

平常展の方も一応ぐるっと見て、外に出る頃には
真っ暗。
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東京国立博物館本館、ライトアップされて重厚感が更にパワーアップです。
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キレイになって重文指定された科学博物館も、ライトアップ♪
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併設されたデゴイチは、今にも走り出しそうでした♪
by cocowaqui | 2010-03-05 20:21 | 訪れたところ | Comments(2)

横浜にて

今日はひな祭り。
姫路のお土産で、ご時候の「玉椿」を頂いた。
江戸時代から伝わるお菓子だそうな。
柔らかな求肥と程好い甘さの餡が絶品。
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そういえば3月に入った途端、
裏山ではとんびがピーヒュロロロ~と鳴き、
鶯が谷渡りを始めた。
自然界にもカレンダーがあるのか?

横浜美術館でやっていた展覧会が、
今日最終日だったので行ってきた。

「束芋 断面の世代」展

最近、雑誌や新聞でよく見るので気になって見てきた。
黒く覆われ閉ざされた館内と展示室。
5点の大型映像インスタレーションが主。
人体の断面、団地の断面・・・
ゾクゾクっとくる、まるで現代の怪談を思わせる感じ。
静止画像のチラシと映像とは、雰囲気が大分違っていた。
組み合わせの妙というか、インスピレーションはすごいな
と思ったけど、好き嫌いが分かれるかも。。。
コレクション展のシュルレアリスムの画家たちの絵が、
凄くやわらかく見えた。

何だか衝撃的な作品が多かったので、
そのまま帰るには頭の中の整理が必要で、
中華街の方からぶらぶら歩いて帰った。

次は何を見に行こうかな♪
by cocowaqui | 2010-03-03 18:51 | 訪れたところ | Comments(0)

久々の・・・

今年に入って、寒い日が多いですね。
すっかり巣篭もりの毎日・・・。

今日は、久しぶりにBunkamuraザ・ミュージアムへ。

「愛のヴィクトリアンジュエリー展」

・・・このネーミングってどうよ?って感じだけど、
優雅で、ボーっと見ているには最高の展覧会だった。

黄金期の大英帝国にあって、ヴィクトリア女王の存在感は、
すごいものだったのねえ。
今では他には考えられない、白を基調とした
ウェディングドレスはこの人から始まったらしい。

かなりいい眼の保養になった♪

買ってからたった30分でこんなに開いたチューリップ。
春が待ち遠しい。
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by cocowaqui | 2010-02-16 17:31 | 訪れたところ | Comments(2)