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サッカー観戦 in ブエノスアイレス

カラカスからリマまで、4時間半。
2時間ほどリマで飛行機の待ち合わせをして、
夜中の1時半に、リマからブエノスアイレスへ飛んだ。
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ペルーのリマでは、夜中だというのにフォルクローレの楽団が
免税店の前でお出迎え。
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観光立国、ペルーという感じで、どこかの国にも真似してほしい。

ブエノスアイレスに着いたのは、朝の7時半。
リマとは2時間の時差で、4時間のフライト。
タクシーでブエノスアイレスのホテルへ直行し、午前中はしばし仮眠をとる。

午後からは、数日前に現地のツアーで申し込んだ
インディペンディエンテvsエストゥディエンテスのサッカーの試合を観に行った。
インディペンディエンテは、ブエノスアイレスのチームで、現在後期リーグ15位。
ホームグランドのスタジアムは、改装工事中なので、
すぐお隣のラシンというチームのスタジアムを借りてのホームゲームとなった。
対するエストゥディエンテスは、前期リーグ優勝チームで、
現在後期リーグ5位。どんな試合が見られるのか、わくわく。

午後4時半キックオフ。
ハーフウェイラインの真上あたりの席で観戦。
向かって右側が、エストゥデイエンテスのサポーター、
左側からぞろっとインディペンディエンテのサポーター。
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歓声と熱気がもの凄くて、「スタジアムが揺れる」という表現そのままに、
座っていると地震が起きたかのように本当によく揺れた。
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試合内容は、0-0の引き分けで、ゴールシーンが見られずに
残念だったけれど、とにかく技術の高さに魅了された。
詳しいことはよく分からないけど、リスクを犯しても、いつも
攻める姿勢でいることが、日本のサッカーと違うなあと思った。
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その後、ホテルに一旦戻り、日本料理屋「日本橋」で、
しゃぶしゃぶの食べ放題を食べる。
アルゼンチンは、世界的に有名な畜産国なので、肉が安くて
美味しいので有名な国。
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アルゼンチン人の店員さんが着物を着て接客をし、
壁には浮世絵、日本人形が飾られている。

日本の裏側で、「日本」を食べて、感じられることの幸せを
しみじみ感じた。
by cocowaqui | 2007-04-01 22:10 | 07春 南米旅行 | Comments(0)
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