2日目:プエルトリコ観光1~オールドサンファン
明け方ぐらいから、人の声がして目が覚めた。
おでこもまだ痛い。 部屋の前が、朝食をとるためのスペースになっていて その準備の人たちの声が、よく響くのだ。 普段ならこんな事も深い眠りの中から起こされないけど、 やっぱり抜けない二日酔いとで今日は浅い眠りだった。 実はこのホテル、 吹き抜けの1Fの真ん中がその朝食スペースなので、 どこの部屋でもたぶん、声は響くと思う。 あまり、ゆっくりはさせてはもらえないホテルなのだろう。 それで朝食が良ければいいけど・・・ねえ。 で、荷物をまとめてさっさとチェックアウト。 荷物だけ預かってもらって、 オールドサンファンの街観光開始♪ プエルトリコは、アメリカの自治領。 グアムと同じ扱い。 スペイン語と英語が公用語で、表示も2カ国語ある。 でも聞こえてくるのはスペイン語ばかり。 もともと先住民族が住んでいて、そこにかの有名なコロンブスが、 やってきたのが1493年。 プエルトリコの名前の由来は、彼が、なんて美しい港なんだ!と 叫んだことからとか。 その後、やってきたコンキスタドール(征服者、冒険家)たちによって、 先住民達は征服されてスペイン人たちが入植した。 概要は、とりあえずここまで。 だから、コロニアル風の建物が今も多く残る。 ↓ホテルのすぐ横のアルマス広場と教会 街並みを眺めながら、歩く。 ↓サン・ファン大聖堂 Catedral de San Juan この大聖堂は、入植直後の1521年からあり、この建物はその後建てられたもの。 中ではちょうどミサの最中で、外では何かの撮影中だった。 この大聖堂の前に立っていたのが、昨日の夕食をとったホテル。 明るいときに見ると、確かに立派だった。 昔は修道院、今はホテル。 ホテル前は、足下の水道メーターが集中してたので撮ってみた。 やっぱりスペイン語だった。 このクリスト通りをまっすぐ行くと、 ↓サン・ホセ教会 Iglesia de San Jose 改修工事中。 中央の像は、ポンセ・デ・レオン。 コロンブスの後にやってきたコンキスタドール。 この教会は、16世紀半ばに建造され、ポンセとその子孫たちが 長年眠っていた。(今はその一部が、サン・ファン大聖堂へ) ↓すぐ横には、パブロ・カサルス博物館。(写真正面) スペイン出身の有名な音楽家、パブロ・カザルスのゆかりのものが 展示されている。晩年はこの地に居を移した。 本日はお休み。 トーテンポールを見ながら、 海の方へと歩いていくと、 エル・モロ要塞が見えてきた。
by cocowaqui
| 2008-03-16 21:24
| 08春 カリブ海周辺、NY.etc
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