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キュラソー島へ! ベネズエラからの出国編

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ベネズエラの向かいにあるオランダ領アンティル諸島の
一つ、キュラソー島に行った。
リキュールの”キュラソー”は、17世紀後半からこの島で
採れたオレンジの果皮を、オランダ本国に持ち帰って
その香気をラム酒やブランデーに浸出させ、作り出されたもの。
今でも街や空港では、名産品として売られていた。

ベネズエラから、飛行機で1時間弱の外国であり楽園。
直線距離ではそれほどないところだけれど、一応海外旅行、
いろいろトラブルがありぐったり。

今回、ベネズエラの航空会社を利用したため(かどうかは
わからないけれど)、国内線で1時間半、国際線で約2時間
の遅れ。
いつもアメリカなどに出る場合は、航空代に含まれている
出国税も、国内の会社だからか、各自で支払う。
そこで初めて知った、出国税の高いこと!
*ベネズエラの通貨、ボリバールはBsと表示します。
7月末現在、一人Bs132,000-(米$62.00)

どうやらベネズエラから外国に出るのは、贅沢なことだということで、
高い税金がかけられているらしい。
現在、世界で最も価値が低い通貨のひとつとされている
ボリバールと最も価値の高い通貨の米ドルが、公定レートで
換算されるのは、どうなの?!という感じで・・・
ボリバールの持ち合わせがあまりなかったため、ドルで支払うこと
にした私達の周りには、公定レートよりも少し良いレートで両替
を求める人が何人も声をかけてきた。
というのは、この国で米$はとても入手しにくいから。他のきちんと
動いている国では到底考えられないような、いろいろな弊害が
あるんだな、ここでは。

それはさておき、出国税を支払い(この領収シールも金額が
Bs40000も安く表示されている古いもの。適当だ・・・)、
同じようなX線の装置を2台(!)通り、出国審査へ。
なぜ2台もわざわざ通るかといえば、1台目はたぶん見てない。
2台目で初めて検査。恐らく、雇用対策のひとつかと・・・。

数時間待ったあと、ようやく飛行機に搭乗できることになった。
飛行機まで直接バスで移動するので、その乗り場に行くと、
前後のドアの前に、男女の軍人の姿が。
男女別に別れて、ボディーチェック。この期に及んで、ここまで
するんだ~とちょっと唖然。
ベネズエラの飛行機、誰も狙いませんから!

キュラソー経由ドミニカ共和国行きの飛行機は、
乗り込むと長い間、人が立ち入っていない洋館の匂いがした。
・・・要するにカビ臭い。使われてるのかなあこの飛行機、
大丈夫かなあとかなり心配。

そして飛行機は無事に離陸。飛行時間35分・・・。
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キュラソー(スペイン語読みでは、クラサオ)の
ハト国際空港に到着。
その明るく綺麗な空港にホッとした。
観光客さん、いらっしゃ~い♪という雰囲気。
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そうそう、これがベネズエラにはないもの。
なんか薄暗~い感じで、観光?何しに来たの?隙があれば
騙し取るよ、みたいな雰囲気が、より緊迫感を煽るんだなあ、
ベネズエラは。
オランダからの飛行機も着き、一気にヨーロッパの薫り。
ここでは、英語、スペイン語、そしてたぶんオランダ語が通じる。
島民の多くは、パピアメント語という混成語を話しているらしい。
外に出ると、空港の外観に、パラダイスを感じた。
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タクシーよりも、自由の利くレンタカーが良いかなと思って、レンタカーを借りた。
タクシーでは島内ほぼ均一で片道米$20はかかるようだ。

ベネズエラから外国に出るって、何だか大変で、バカンス♪という高揚感も
一気に吹き飛んだ、何だか疲れてしまった1日だった。
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by cocowaqui | 2007-07-22 00:29 | 07夏 キュラソー旅行 | Comments(0)
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